浜松で北海道の天然ホタテなら助信駅前の魚きくで!
2025/04/05
ブログ
いつもブログを拝見いただきありがとうございます。
浜松市中央区の居酒屋、魚きくです。
当店では北海道から直送の天然特大ホタテをご提供しております。
特大の天然ホタテですが季節限定の商品のため2月下旬から4月の中頃までが
ご提供期間となります。
北海道の雄大な流氷の下に生息する天然ホタテは流氷の移動とともに
市場に出回ります。
・天然のホタテと養殖のホタテの違いについて
貝殻に付いた付着物が少ない
貝柱がコリコリしていて食感が良い
【貝殻の付着物】
- 天然のホタテは海底で殻を地底につけて移動するため、貝やフジツボなどの付着物が自然に取れていくのであまりありません。
- 養殖のホタテは吊り下げられて育つためした貝やフジツボはそのまま付いてます。
【貝柱の太さ】
- 天然のホタテはよく動いているので貝柱が太く、しっかりとした歯ごたえのある食感です。
- 養殖のホタテは成長時に自由に動き回ることができないため、貝柱が小さくなる場合があります。
【歯ごたえ】
- 天然のホタテは十分な運動により旨味成分が凝縮され、しっかりとした歯ごたえがあります。
- 養殖のホタテはあまり運動をしていない貝となります。
【養殖方法】
- 養殖ホタテには、カゴに入れて自由に泳がせて成長させる方法(カゴ養殖)などもあります。
- 地撒き方式のように天然ホタテと近い環境で育てる養殖方法もあります。
栄養価はほぼ同じで、タンパク質やアミノ酸、ミネラル類などを含んでいます。
魚きくではホタテバターをメインにご提供しております。
天然ホタテは貝柱に注目が集まりますがホタテバターにすることで
大きく成長した肝も一緒に食べることができます!
大きく成長した肝からでる旨味がより一層の美味しさを導きだします。
ホタテは基本的には全部食べるものではないので下処理も大事です。
黒い苦玉やエラにあたる部分を取り除き貝ヒモは入念に塩もみして
ヌメりや汚れを落としていきます。ここが大事なポイント!
またホタテやカキなどは殻から異物が混入しやすいので綺麗に洗うことも
大事な作業となります。
丁寧な作業から切り分けてキノコと一緒にフライパンで炒めていきます。
その間に殻は火にかけて少し色がつくまで焼いておきます。
お皿に塩を大量に盛りその上に焼き上げたホタテの殻をおき盛り付けます。
殻を焼き上げることで器にもなりますし、焼いた香りが料理を一層美味しくします。
最後にバターを予熱で溶かし完成!
美味しい特大ホタテバターとサッポロビール生ビールが一押しです。
浜松市中央区新津町12-1
魚きく
☎053-471-2751